【2017年春の旅行3・4日目】 フランスのリールでのんびりした話
フランスのリールへ
3日目と4日目はフランスのリールに住む友人宅を訪れた。初めに言っておくとリールには観光目的というよりは完全に人に会うことが目的であったため、旅行記をかけるほどのコンテンツがない・・・笑 日記のような内容だができるだけ読者の方のためになるように書いたので読んでみてほしい。
↓この旅のこれまでの経過はこちらから↓
【目次】
- バスチケット予約日が一日ずれてた!
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アムステルダム→リール バスの旅
- リールの街を散策
- リールの夜
バスチケット予約日が1日ずれていた!
急遽次の日のバスを予約しようとするも、前日予約だと金額が高い。。。他のバス会社で探してみたところ、Flixbusという会社であれば19ユーロで当初予定されていた15ユーロからのダメージを最小限に抑えることが可能であることが分かった。しかも幸運なことにOUIBUSからはドタキャンにもかかわらずキャンセル料は取られず、全額が返金された。
アムステルダム→リール バスの旅
朝の9時ごろのバス停へ行きリールへ出発。バスの中ではWi-Fiが使えて便利。ただし60メガまでと利用限度が定められている。Wi-Fiを繋ぐ前に規約が出てくるが、高速バスのWi-Fiは限度が定められているケースが多かった。ベルギーのヘントやブリュッセルを経由してリールに着いたのは13時頃。なんだかんだ4時間くらいかかった。。。
リールの街を散策
バス停の近くで友人にピックアップされ、車で友人宅へ。ヨーロッパではPaypassというMastercardが提供するコンタクトレスカードによる決済がかなり普及しているようで駐車場料金もこれで支払いをしていた。
友人宅につき荷物を置いたらマックへ。私の中で海外でチェーン店に入るのはご法度だというポリシーがあるのだが、田舎なので他の店は開いていないということでマックへ笑
日本のマックでもだいぶ導入が進んでいるようだが、セルフレジで会計を済ませる。もちろん味は日本と一緒笑
その後友人宅に戻り、一休みしてからセントラルへ。友人の母に駅まで車で連れていってもらい、そこから電車で20分ほど。リールの中心街にやってきた。結構人も多くて栄えている。Apple StoreやH&Mなどの店舗も出ており、近代的なショッピングモールもあった。こちらを散策しつつ、町の雰囲気を楽しんだ。
リールの夜
ケバブを食べてからバーに移り、友人の友人たちと合流。西洋人は友達の友達でも平気で同席させたりする。日本人もやる人はやるが、西洋人はとてもフランクに友達の友達は友達的な感覚があって個人的には好きな文化だ。
バーは満席で仕方なく外のテーブルで飲むことに。外の席もなかなかにぎわっているのだが、、、、とっても寒いのである。恐らく気温は8度以下くらい。
そんな中平気な顔してビールをがぶがぶ飲む彼らの神経を疑ってしまった笑
僕は何度も寒いと駄々をこねるのだが、僕の友人らは「ビールを飲めばあったまるよ^^」としか言ってくれない笑
「ビールって夏の暑い中キンキンに冷えたの飲むからうまいんじゃねぇのか?」と思いつつも我慢することに。。。
携帯でお題が出されてそれに答えれなかったら酒を飲むというゲーム(名前を忘れてしまった)をやった。
ビールのアルコール濃度が強くてしかも苦いので結構つらい笑
その後数時間飲み続け、店を出る。
場所を変えて今度は立ち飲みのハブのような場所に行く。そこであった男性と何故かISのテロや移民について語り合う笑 フランス北部のリールはパリのテロの後ベルギーに実行犯が逃げたというニュースが流れかなり緊張感が走ったらしい。
で、夜の3時過ぎにクラブに行こうという話になった。クラブ通りはまさにスラム街といった感じであった。黒人やイスラム系、アラブ系の人々がたくさんいた。
彼らは社会から虐げられているのだろうか。何か苛立ちや狂気に満ちた雰囲気であった。結局どのクラブも閉店の時間が近づいていたため、入ることが出来なかった。
という事で友人の友人に車で家まで送ってもらう。
リールは観光名所でも何でもない町だ。先にも述べたように観光目的で来たわけではなく人にあいに来ただけである。
なので4日目は正直書ける内容がない。。。
家でのんびりして、スーパーで買った食材でサンドイッチを作ったりワイン飲みながら談笑したりした程度であったので割愛させていただく。
本当に日記のような誰得でもない話ですみません笑