書評

小西利行氏の「プレゼン思考」から見る、人生やビジネスの壁の突破の仕方

amzn.to 自分の思いや考えがうまく伝わらないと悩むことはないだろうか。起業や新規事業、社内での立ち回り、新規顧客の獲得、転職面接など我々は至る所でプレゼンを行って人生を前に進めていく。 本書は博報堂から独立し、伊右衛門やプレミアムモルツなど数…

『嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか』を読んだ

2004年から2011年まで中日ドラゴンズの監督を務めた落合監督の番記者である、鈴木忠平氏の著書である、『嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか』を読んだ。 amzn.to 落合監督といえば、派手な野球も特別なファンサービスもすることのない不気味な監…

ホリエモンの「我が闘争」を読んだ感想

我が闘争 (幻冬舎文庫) 作者: 堀江貴文 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2016/12/06 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 本書は堀江貴文氏が福岡県の田舎町で生まれてから、時代の寵児と呼ばれるまでの大物になり、ライブドア事件を経て収監さ…

【ネタバレあり】映画 ファウンダー レビュー

当時アメリカのバーガーショップで当然とされていたドライブイン方式やトレーを廃止し、製造ラインの徹底的な効率化を図ったマクドナルド兄弟。その仕組みの将来性を見抜き、フランチャイズ化させ、世に広めたレイ・クロック。マクドナルド兄弟が創った仕組…

【書評】藤沢数希氏著『「反原発」の不都合な事実』から見る民主主義とマスメディアの融合が引き起こす最悪の現象

311以降我々日本人は原発問題という大きな課題を突きつけられ、これまで多くの議論がなされてきた。福島産の食品への過剰な偏見や避難区域から転校してきた子どもへのいじめ等いわゆる風評被害が国内外問わず起きている。菅直人内閣時代から原発の停止が進め…

マンガ書評「からかい上手の高木さん」

今回は初の書評ということで、「からかい上手の高木さん」というマンガの書評を書いてみたい。 このマンガは無料お試しで1巻をたまたま読んでしまい、続きが気になって4巻まで読んでしまった。最新刊の5巻は未だ読めていないが書評を書いていきたい。 こ…