学習の四段階について

サウナに入っている時に急に思いついた持論を綴る。ドヤ顔で書いていくが、もしかしたら既にこの理論は世の中で提唱されているかも知れないし、これの上位概念的なものも掃いて捨てるほどあるかも知れないが、個人的にすごく腹落ちした考え方を記していく。 …

小西利行氏の「プレゼン思考」から見る、人生やビジネスの壁の突破の仕方

amzn.to 自分の思いや考えがうまく伝わらないと悩むことはないだろうか。起業や新規事業、社内での立ち回り、新規顧客の獲得、転職面接など我々は至る所でプレゼンを行って人生を前に進めていく。 本書は博報堂から独立し、伊右衛門やプレミアムモルツなど数…

『嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか』を読んだ

2004年から2011年まで中日ドラゴンズの監督を務めた落合監督の番記者である、鈴木忠平氏の著書である、『嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか』を読んだ。 amzn.to 落合監督といえば、派手な野球も特別なファンサービスもすることのない不気味な監…

KIRINJIの『Drifters』大人になるということ

KIRINJIによる楽曲で、櫻井和寿らのBank Bandからもカバーされた名曲Drifters。この曲は人生の不条理と向き合いながら、懸命に生きる1人の大人の姿が描かれた名曲だと思う。 大人になるという責任 大人というのは、交わしたはずのない約束に縛られ、刻一刻と…

Mr.Children 「重力と呼吸」の感想

とうとうMr.Childrenのニューアルバム「重力と呼吸」がリリースされた。ということで、何回か聞いた中で全曲レビューを書いてみたいと思う。 Your songシャウトから始まる一曲目。心地よい低音を維持したままサビでわざとらしい盛り上げもなく進んで行く、ミ…

串カツ田中の全面禁煙に見る子供を味方につけることの重要性

久々の記事ですが、最近飲食業界の方の話を聞くことも増えたので、今日は串カツ田中の全席禁煙化 (https://kushi-tanaka.com/non-smoking/ )に関して考えてみたいと思います。 2018年6月1日より打たれたこの施策は早速ネットでかなりバズってました。この施…

ホリエモンの「我が闘争」を読んだ感想

我が闘争 (幻冬舎文庫) 作者: 堀江貴文 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2016/12/06 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 本書は堀江貴文氏が福岡県の田舎町で生まれてから、時代の寵児と呼ばれるまでの大物になり、ライブドア事件を経て収監さ…

【ネタバレあり】映画 ファウンダー レビュー

当時アメリカのバーガーショップで当然とされていたドライブイン方式やトレーを廃止し、製造ラインの徹底的な効率化を図ったマクドナルド兄弟。その仕組みの将来性を見抜き、フランチャイズ化させ、世に広めたレイ・クロック。マクドナルド兄弟が創った仕組…

本田圭佑のパチューカ移籍とセルフブランディングの旨さ

本田圭佑選手が今季より移籍したパチューカにてデビュー戦でゴールを決めたという嬉しいニュースが流れてきた。今日は本田選手のパチューカ移籍と彼のセルフブランディング術について考えてみたい。 パチューカ本田、デビュー戦で初ゴール「言葉にならない」…

スピッツ「冷たい頬」の歌詞の意味を考察してみた

当ブログでこれまで最もアクセス数が多かった記事が「スピッツ「正夢」の歌詞の意味を考察してみた」という記事なので、今回はスピッツの曲の歌詞について考える記事を書いてみたい。 「冷たい頬」は爽やかで涼しげなメロディーの奥にある、ささやかだが、主…

世界遺産の風車村 キンデルダイクへ!オランダの喉かな町並みを満喫【春の欧州旅行16日目】

この日は世界遺産にもなっている風車村キンデルダイクへ行ってきました。 まずはチケットの発券 友人とともにティルバーグ大学の授業を受ける。オークションの経済学に関する話だったが全く意味が分からなかった笑 そこから大学の図書館へ。例によって(URL)…

世界遺産の風車村 キンデルダイクへ!オランダの喉かな町並みを満喫【春の欧州旅行15日目】

この日は世界遺産にもなっている風車村キンデルダイクへ行ってきました。 まずはチケットの発券 友人とともにティルバーグ大学の授業を受ける。オークションの経済学に関する話だったが全く意味が分からなかった笑 そこから大学の図書館へ。例によって(URL)…

オランダ南部の田舎町ティルバーグ滞在記【春の欧州旅行14日目】

14日目に関しては記事にすべきかどうか迷った。写真があまりにも少なすぎるからである。。。 なのでかなり文章ばかりの滞在記になってしまうのでご了承ください笑 オランダでの自炊 朝起きてからスーパーへ行き、ハンバーグと白身魚を購入。友人の寮にてそれ…

オランダの田舎町を巡る旅~ライデン、デルフト、ロッテルダム、ティルバーグ~【春の欧州旅行13日目】

旅行系記事もまだ保存していたネタがあるので書いていきます。 再びオランダへ向かう 朝五時ごろ起床しコマロムから友人の父がブダペストまで送ってくれた。車から見る朝焼けがとてもきれい。 10時の飛行機でブダペストからアムステルダムへ。オランダのティ…

べスト盤に収録されていないアルバム曲でミスチルの歴史を振り返る 最終回 (最新にして伝説のアルバムとなったREFLECTION)

今回でミスチルの歴史の振り返りはラストとなるが、ここ3年ほどのミスチルの活動はとにかく活発。2014年に入り、レコーディングも活発化し、秋にはファンクラブ限定で未発表の新曲のお披露目ライブを開催し、その模様を映像化したドキュメンタリー映画…

べスト盤に収録されていないアルバム曲でミスチルの歴史を振り返る③ (HOME~ブラッドオレンジまで)

これまで二回にわたってMr.childrenの歴史を振り返ってきた。 dorgan.hatenablog.jp dorgan.hatenablog.jp 今回はアルバム『HOME』以降のミスチルを見ていきたい。私は『HOME』以降のミスチルは音楽に対してのスタンスが大きく変わったように感じる。これま…

ベスト盤に収録されていないアルバム曲でミスチルの歴史を振り返る② (It's a Wonderful World~I♡U)

昨日はデビューからアルバム『Q』までの約10年間のミスチルの歴史をベスト盤でもシングル曲でもないアルバム曲とともに振り返った。 dorgan.hatenablog.jp 今日はアルバム『It's a Wonderful World』から『I♡U』までの期間を振り返る。深海期を終え、純粋に…

アルバム曲でミスチルの歴史を振り返る① (EVERYTHING~Qまで)

2017年5月10日。Mr.Childrenがデビュー25周年を迎えた。このバンドがなぜこれほどまでに愛されるのかを考えてみたところ、一つの結論にたどり着いた。このバンドは一つの物語の上を生きているのだと思う。彼らのアルバムはストーリー性が強い。夢に向けて駆…

「亀田興毅に勝ったら1000万円」に見たYoutuberジョーのセルフプロデュース力の高さ

昨日はAbemaTVにて生中継された、「亀田興毅に勝ったら1000万円」という番組が1420万人アクセスを記録し、Abemaのサーバーがダウンしたことがネット上で話題を呼んだ。私は生では見れなかったのだが、AbemaTV公式Youtubeにアップされた二試合はすでに視聴し…

Mr. Childrenへの想い

25周年を迎えるMr. Children こんにちは。ナサケモノです。今日はミスチルはについて書いてみたいと思います。 5月10日を持って25周年を迎えるMr.Children。 7日の夜8時からAbema TVでもミスチル特集をやるそうだ。そこでミスチルの25周年に乗っかって、当ブ…

ハンガリーとスロバキアの国境沿いにある田舎町コマロムへ!【春の欧州旅行記12日目】

昼過ぎにブダペストを出発し友人の実家があるコマロムへ。私の友人の友人も何人かブダペストに住んでいるのだが、みんな大体週末は実家に帰るらしい。移動時間で言うと大体1時間半くらい日本で言えば、東京の都心に住みながら週末は群馬や栃木あたりに帰るよ…

「ヒカキン密着24時」という動画がすごかった件について

「ヒカキン密着24時~Youtuberの裏側~」という動画が最近話題を呼んでいる。 ヒカキンの2017年4月28日に密着した動画だ。私もヒカキンのファンというほどではないが、ユーチューブでたまに動画を見たりはしていた。 現在話題となっているこの動画を見てヒカキ…

スピッツ伝説の名曲「8823」について

8823はスピッツが2000年に発表したアルバム「ハヤブサ」のタイトルチューンである。 今でもライブでは定番の曲となっており、スピッツの中でもトップクラスの疾走感を誇るロックな一曲だ。 テーマは「自由の獲得」と「社会からの解放」? この曲は聞く人の境…

ブダペスト二日目!世界一豪華なカフェ「ニューヨークカフェ」に行ってきた!【春の欧州旅行11日目】

昨日に引き続きブダペスト滞在記を書いていく。ブダペストの定番の観光地といえば鎖橋、ブダの王宮、国会議事堂、英雄広場、セーチェーニ温泉、聖イシュトヴァーンなどがある。英雄広場とセ―チェーニ温泉、聖イシュトヴァーンは以前に訪れたことがあったため…

ウィーンからブダペストへ!ブダペストの物価の安さに驚愕!【2017年春の欧州旅行10日目】

ウィーン西駅からブダペストへ電車が出ているとネットには書いてあったのだが、どうやらウィーン中央駅に移動する必要があった(無計画すぎた・・・笑)。路面電車で中央駅へ移動。 ウィーン~ハンガリーの電車移動! チケットは日によって異なるそうだが3000…

本場のウインナーにオペラ。ウィーンの主要観光地回ってきた。【2017年春の春の旅行9日目】

dorgan.hatenablog.jp ウィーンのセントラルへ! ホテルから西駅に向かい、オレンジのU3の電車に乗りシュテファンスプラッツ駅(Stephansplatz)へ。主要観光地は大体この駅の周りにある。 朝ごはん兼昼ごはんとして町中にあったおいしそうな屋台(ソーセージ…

ウィーンに到着!シェーンブルン宮殿へ!【2017年春の旅8日目】

ロンドンからウィーンへ ルートン空港で仮眠をとりながら朝6時出発の飛行機を待つ。 4時ごろまで出国審査のゲートが開かないので、外のスタバで仮眠を取る。 ゲートが開き登場口へ。ちなみに今回利用した航空会社はeasyJet。ヨーロッパのLCC二大巨頭といえば…

スピッツの初期の代表的なロック曲スピッツ「ハニーハニー」~スピッツが描く愚かな主人公たち~

今日はスピッツの初期の代表的なロック曲「ハニーハニー」を紹介していく。 世間には認知されていないスピッツのゴリゴリロックサウンド! 「ロビンソン」、「チェリー」、「空も飛べるはず」、「楓」などの代表曲とはだいぶサウンドに関しては全く別のバン…

念願のチャンピオンズリーグ観戦!エミレーツスタジアムでアーセナルVSバイエルンミュンヘンを見てきた!ヨーロッパサッカー観戦の際の注意点も【2017年春の旅7日目】

昼過ぎにノーリッジからロンドン行きのバスに乗る。目的はCL観戦!! マンチェスターユナイテッドやドルトムントがツアーで日本に来た際に見に行ったことはあるけれど、ヨーロッパの強豪同士の試合を現地で見てみたい!という昔からの念願がついに叶いました…

スピッツの「正夢」の歌詞の意味を考察してみた

今日はスピッツの「正夢」という曲の意味を考えていく。 この曲がシングル曲の割にはそこまで知名度が高くない。 しかし僕の中ではスピッツの代表曲の一つと言ってもいいんじゃないかと思うくらい名曲だと思いう。 僕は「正夢」に対して二つの説があると思う…