春を更に楽しむ!おすすめの春の歌8選!

こんにちはナサケモノです。
 
今年は4月に入っても寒い日が続きやっと春らしくなってきました。
 
ということでナサケモノがおすすめする春の歌を8選ご紹介したいと思います。
 

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 【今回紹介する曲たち】
スピッツ 「春の歌」
きのこ帝国 「桜が咲く前に」
くるり 「春風」
くるり 「さよなら春の日」
レミオロメン 「茜空」
パスピエ 「永すぎた春」
Mr.Children 「ハル」
ウカスカジー 「春の歌」
 

スピッツ「春の歌」

まず最初に紹介するのはスピッツの「春の歌」です。
 
爽やかでかつ壮大なメロディーと歌詞。
 
春になり。何かがリセットされてこれからまた頑張っていこうと思わせてくれる一曲です。

きのこ帝国「桜が咲く前に」

記念すべききのこ帝国のメジャーデビューシングル曲。
 
思春期を超えて大人になっていく主人公の心情を描いた歌。
 
ネガティブな詩とボーカルの佐藤さんのか弱い声。
 
イントロの美しく儚いギターのリフとアウトロの力強いリフの対比が最高です。

くるり「春風」

心まで温まる優しいメロディーと歌詞。電車や汽車に乗るときにぴったりの一曲。
 
ここで涙が出ないのも 幸せの一つなんです

 

 
という歌詞が個人的にはとても好きです。
 
春の歌というと卒業を題材にしたものや出会いと別れの歌が多くお涙頂戴系の歌が多いですよね。
 
この歌詞はそんな岸田さんの少しひねくれた一面が垣間見えていいんですよ笑
 

www.youtube.com

(short.ver)のMVです。

itun.es

くるり「さよなら春の日」

またしてもくるりから「さよなら春の日」という曲です。
 
この曲は後ろで流れているバイオリンのメロディーがすごくヨーロッパっぽくて旅のお供には持って来いの曲です笑
 
旅路で出会った人との別れみたいなものが舞台になっているのだと思います。
 
くるりの歌詞は日本語の美しさをフル活用した曲が多く、この曲もとにかく歌詞が美しく、もはや文学の域に達していると思う。
 
それとくるり特有の間奏のタメのようなもの(音楽知識が乏しくてごめんなさい。。。)があって心地よいんですよね。

レミオロメン「茜空」

この歌は本当に春には聞かずにいられないんですよねぇ。
 
この歌も歌詞がめちゃくちゃ綺麗。藤巻さんは自然の描写と心の情景をマッチさせる技術がすごいと思う。
 
そしてサビの破壊力が半端ない笑
最後の転調も破壊力しかない笑
 
こんなん売れるに決まってるやろ!っているメロディーですよね。
 
「そう春だから」
でなぜか妙に納得させられるんですよねw
 
悔しい。でも感動しちゃう。

パスピエ「永すぎた春」

アートとかよくわからないナサケモノですが、パスピエのカオス感が結構好きなんですよね。いい意味で毎度期待を裏切ってくれるバンドです。
 
歌詞は三島由紀夫氏の「永すぎた春」からインスパイアを受けているそうです。「永すぎた春」というフレーズは慣用句のようになっているらしく、長く付き合い続けたものの結局結ばれなかった恋愛のことを意味するそうです。それを踏まえて聞くとまたいいですね。
 
始まりと終わりのメロディーがまたかっこいい。
最後の「美しいものこそが、儚いものであった」というフレーズの必殺技が決まった感が半端ないです笑

Mr.Children「ハル」

春の風を受けた時の解放感みたいなものを感じさせてくれる一曲。
 
夜が明けて朝になり、春がやってくるみたいな歌なんだと思う。
 
小さなモヤモヤみたいなものを全て吹き飛ばしてくれるようなうる美しい春の歌。
 
歌詞の中に過去のミスチルの曲の歌詞のキーワードがパラパラと散りばめられているのも面白い。

ウカスカジー「春の歌」

1曲目がスピッツの「春の歌」だったので最後はウカスカジーの「春の歌」で締めます。
 
この歌はウカスカジーの曲なんですけど、FM802のキャンペーンソングバージョンとウカスカジーバージョンがある。私はFM802バージョンをお勧めするのでこちらのリンクを張っておきますね笑
 
メロディー歌詞ともにミスチルっぽい超王道な感じなんですけど、やっぱ桜井和寿すげぇってなります。ボーカルが「笑っていいとも!の最終回かよ」ってくらい豪華なメンバーです。
 
「春の歌」というタイトルが発表された時に「春の歌」といえばスピッツやろっていう反応が多く、かなりハードルが上がっていたところを期待通りの仕上がりに持っていく桜井和寿の凄さに感動しました。
 
桜井和寿の初プロデュース曲でもあって後のアルバム「Reflection」にも通じてると思うんですよね。
 
PVもめちゃくちゃ泣けるし是非一度聞いてみてほしいです。

総括

全体的に名イントロの曲が多い気がしますね春の歌は。出会いと別れとか過去との決別とか人生の通過点のような形で春を捉えるというのは4月に移動や学年の変わり目などがある日本の特徴なのかもしれないですね。という事で今回おすすめした曲たちの中で一つでも気に入ってくれたらうれしいです!