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ナサケモノの日記

Twitter: @nasakemono2016

スピッツ伝説の名曲「8823」について

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8823はスピッツが2000年に発表したアルバム「ハヤブサ」のタイトルチューンである。
 
今でもライブでは定番の曲となっており、スピッツの中でもトップクラスの疾走感を誇るロックな一曲だ。

テーマは「自由の獲得」と「社会からの解放」?

この曲は聞く人の境遇によって解釈が左右される曲だと思う。ある人はこの曲が駆け落ちの曲であるという批評をしていたがそれも非常に面白い評論だと思った。僕はこの曲を誰か特定の相手に向けて歌っているように見せかけて自分自身にメッセージを投げかけている曲なのではないかと思う。
 
8823のテーマは「自由の獲得」と「社会からの解放」なのだと思う。世間から否定されたり、馬鹿にされることに怯えながらも懸命に自由を模索する主人公の歌だ。
 
アルバム「ハヤブサ」はスピッツが商業的な成功を経て、世間が思うスピッツ像と自分たちが目指すスピッツ像の間に生じたズレに違和感を感じていたメンバーが、もう一度ロックの原点に帰ろうという事をテーマに作ったアルバムだ。ロックとは自由を求めた人間たちが生み出した音楽だ。そんな(僕の中では)ロックのあるべき姿が表現されているのがこの8823だ。
 
前置きが長くなってしまったが歌詞の考察をしてみたい。

”僕なりの”「8823」の歌詞の解釈

まずはAメロの二つのフレーズを見てみたい。
 
さよならできるか隣近所の心
思い出ひとかけ内ポケットに入れて
友達や周りの人々とはそこそこ仲が良く、へらへら笑い合うことが出来る関係なんだけど、
本当の野望はもっと大きくて、そのためには今の居心地のいい関係から抜け出さなければいけない。
それを決意した主人公は思い出を懐に入れながらも別のステージに向かうことを決意する。
あの塀の向こう側 何もないと聞かされ
それでも感じる赤い炎の誘惑
例えば雲の上にいる成功者や幸せそうに過ごしている人たち。「あいつらは運がよくて恵まれていたからだよ。」と誰もがいうが、ほんとはそんなことじゃなくてあの塀(社会の規範)を超えていって苦しみながら手にした成功なんじゃないか、と主人公は考える。
そんな輝いていて、恐怖に満ち溢れた世界が主人公を手招きし、いよいよ彼は全速力で塀を超えて外の世界に向け走り出す。
誰よりも早く駆け抜け LOVEと絶望の果てに 届け
他の誰とも歩幅を合わせず、自分の足で人生を生きる。
そして愛とか絶望とか、本気で生きていないと感じられない経験をし、その果てにある何かに届くのではないかと信じ走り続ける。
君を自由にできるのは 宇宙でただ一人だけ
自由ってのは誰かがくれるものじゃない。自分の手でつかむものだ。
「お前を自由にするのはお前なんだ」そんなメッセージに頬を殴られるような衝撃を受けたのを今でも覚えている。
 
そしてそれ以上の衝撃を二番のサビで与えられた。
荒れ狂う波に揺られて二人トロピコの街を目指せ
君を不幸にできるのは宇宙でただ一人だけ
世間の荒波に揉まれてもとにかく本心で欲しいと思うものを目指せ。
「お前が死んだときにお前が不幸だったかどうかを判断するのは他の誰でもないお前なんだ。」
そんなメッセージが込められているんだと思う。
この歌詞はSNSの台頭によって人から幸せに見られることが第一の目的となった現代に対しても通じるメッセージだろう。
簡単なやり方でいいよ ガンダーラじゃなくてもいいよ
愚かなことだって風が言う だけど
完璧じゃなくてもいいし、かっこ悪くてもいい。
もうとっくに世間からは嘲笑の的となり、愚か者だと認定された。
だけど成し遂げたいことが彼にはある。
今は振り向かず8823(ハヤブサ) クズと呼ばれても笑う
そして君を自由にできるのは宇宙でただ一人だけ
今は振り向かず君と...
今は前だけを見て走り続ける。
ロックンローラーというのは良い子ちゃんになってはいけない。
だから人から嫌われ、クズと呼ばれるのは本望なのだ。
それくらいにならないと自由の獲得なんてできない。
過去を捨てることはしないけど、振り返ることはない。
とにかく前に進む事だけしか彼には自我を保ち生き残る術がなかった。

最後に

スピッツの過渡期に作られた8823。
もしかしたらこの歌詞は草野さんからバンドメンバーに向けて書かれた歌なのかも。
なんてことを妄想してみると、バンドっていいなぁなんて思えたりもする。
 
この曲をたまたまyoutubeで見つけて聞いたのは高校生の時。
自分の持っていたスピッツのイメージが180度変わった。
退屈な大人にはなりたくないとこの曲を聴くといつも思う。
決断に迷ったり、人から笑われるんじゃないかって怯えてしまうときはこの歌を聴く。

ブダペスト二日目!世界一豪華なカフェ「ニューヨークカフェ」に行ってきた!【春の欧州旅行11日目】

 
昨日に引き続きブダペスト滞在記を書いていく。ブダペストの定番の観光地といえば鎖橋、ブダの王宮、国会議事堂、英雄広場、セーチェーニ温泉、聖イシュトヴァーンなどがある。英雄広場とセ―チェーニ温泉、聖イシュトヴァーンは以前に訪れたことがあったため今回は割愛した。結局今回観光として訪れたのはブダ城と「世界一豪華なカフェ」といわれるニューヨークカフェの二つであった。

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ブダ城へ!

友人はOVBという起業家専門学校に通っているので昼間は一人で観光。結構一人で観光するのも自由で好きだ。まず最初に向かったのはブダ城。バスに乗り鎖橋へ。壮大な鎖橋を渡る。夜に見るドナウ川もいいけど昼間の晴天の下で見るドナウ川もいい。
 
橋を渡りブダ城の麓へ。10分かからないくらいで城に上がれるのだが、なかなか急な坂道になっている。城なだけあって背後に川があり、高い位置にある必要があったのだろうか。
 
城は観光客でにぎわっていた。小遣い稼ぎでアコーディオンやバイオリンを弾いている人がぽつぽつといて雰囲気が醸し出されている。

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城から見る町も絶景で国会議事堂がとてもきれいに見える。ドナウ川を船がゆっくりと通過していく。時間がゆっくりと流れていた。

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街中へ!

再びバスに乗りオクトゴンという交差点付近にあるイタリアンへ。そこで食べたバジルスパゲッティ(ペスト)がすごくおいしかった。ペストとドリンクをつけて700円程度。ヨーロッパでは安い方。ここ最近物価の高い国にいておいしいものを食べるのためには大金を払ってきた感覚があったのでこの金額でこのクオリティーの料理が食べれることに喜びが満ち溢れる。

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そこから20分ほど徒歩でニューヨークカフェに向かう。途中で靴屋や教会に入ったりブダペストの日常を覗きながらゆっくりと歩く。こういった観光地でない普通の街を歩いている些細な時間が旅をしている上で一番幸せを感じられる時かもしれない。街の人々にとっての日常なのだが自分にとっては非日常であるという何とも言えない感覚。これは二人以上で旅をしているとあまり感じられない感覚かもしれない。

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ニューヨークカフェに到着!あまりのゴージャスさに恐れおののく!

20分ほど歩くと厳格な建物が街中に現れる。ニューヨークカフェだ。友人からここをお勧めされたのだが、何がすごいのかは全く聞いてなかった。ただ実際に来てみると彼がここを勧めた意味が分かった。
 
とにかくゴージャスな内装。とてもフォトジェニックでインスタ映えする空間なので今後旅行客からもっと愛されるスポットになっていくかもしれない。優雅にコーヒーを頼みくつろいでいると友人も仕事が終わり合流。いつまでもいたいと思わせてくれる空間であった。

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とりあえず観光は終了。その他のアクティビティー

一度友人の家に帰りそのままジムへ。西洋のジムは露出の多い女性が多く集中できない笑
 
トレーニング後、タバコから作られたコーヒー豆(?)で淹れたコーヒーを勧められ、トライすることに。タバコのコーヒー(?)というよくわからないジャンルであったがかなりおいしい。タバコの葉っぱの匂いも確かにした。よくわからないがこの旅で経験した珍味でかつ美味なものの一つであった。それにしてもこっちにいるとコーヒーを良く飲む。

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そこから夜は家で軽く夕食を食べ、シーシャを吸いに行くことに。普段それほど悪さをしていない筆者と友人は慣れないシーシャに酔っぱらってしまう。シーシャで酔うという事を知らずガンガン吸っているうちにだんだん頭がぼーっとなってきて楽しくなってくるのだが、ある一定のラインを超えると頭が重たくなってきてつらくなってくる。
 
千鳥足で家に帰る。
 
最後まで読んでいただきありがとうございます!
明日は友人のふるさとであるコマロムという町に行きます!次回もお楽しみに^^

ウィーンからブダペストへ!ブダペストの物価の安さに驚愕!【2017年春の欧州旅行10日目】

ウィーン西駅からブダペストへ電車が出ているとネットには書いてあったのだが、どうやらウィーン中央駅に移動する必要があった(無計画すぎた・・・笑)。路面電車で中央駅へ移動。

ウィーン~ハンガリーの電車移動!

チケットは日によって異なるそうだが3000円程度。スーパーにてサラミと1.2€でサイズ小さめのワインを購入し、鉄道に乗る。ウィーンは水よりもワインの方が安く、気軽に買える。日本で言うと缶ビールを買うようなノリだ。しかもワインもなかなかおいしかった。ただウィーン滞在を通して感じたのは、カード利用にすら対応していない場所がほとんど。この町の人々は非常に保守的なのだそう。よく日本は決済が遅れてるなんて言われるけどウィーンもなかなかの現金主義。

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外はボロいが内装が綺麗というのがヨーロッパの電車あるある。

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電車に3時間弱揺られ、夕方ごろブダペストに到着。

ブダペストに到着!物価の安さに驚き!

ブダペストに到着し、駅構内を歩いていると衝撃を受ける。半径20センチほどの大きなピザがなんと80円以下なのである。これまでのヨーロッパ滞在の中で物価の高さに私の財布は疲弊していた。そんな中でこの価格のピザを見つけてしまったので迷わず飛びついた。味もおいしかった。ブダペストを訪れた際はぜひ試してみてほしい。ブダペストに来るのだ二度目だが、周りの国を回ってからこの町に来るとハンガリーの物価の安さを強く感じる。

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友人が英会話講師をやっているので、学校に来いと呼び出され、彼の職場へ向かう。語学学校に着くと何故か一緒に授業を受けることに。この適当さ加減は日本ではなかなか味わえない笑

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授業後、友人の家に行く。21歳の学生の家とだけあってかなりのボロさ。5階建てのアパートで真ん中が中抜きになっているのだが、部屋はほとんど空き家。回りの部屋も瓦礫でボロイ空き家ばかりであった。幽霊屋敷のようなマンションをイメージしていただけるとわかりやすい。彼の住む町もそれほど豊かな地域ではないらしいので周りの家も閑散としていた。これはたったの一部であるが、現地の人の生々しい生活が見れて面白かった。やはり豊かさの面においてはオランダ、フランス、イギリス、ドイツあたりの国と比べて経済的に遅れをとっているのだと感じた。

夜景が綺麗すぎる!ブダペスト観光

そこからブダペスト観光。ブダペストはとにかく夜景が美しい。夜景においては世界トップクラスといってもいいレベルだと思う。国会議事堂やブダ城やくさり橋のライトアップなどは絶景だ。少なくとも私がこれまで見た夜景の中では一番美しかった。

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そこからバーへ。ハンガリーの大学で学ぶ留学生や流暢な英語を話すハンガリー人たちと交流。西洋人の多くはあったらその場で友達のように振る舞えるのがすごい。
 
そこからギュロスを食べて帰る。ギュロスは元々ギリシャ料理のようだが、「お前もこれを食えば立派なハンガリー人だ」といわれたので恐らくハンガリー人にとっても親しみ深い料理なのだろう。

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そして友人宅戻る。
 
次回も引き続きブダペスト観光記を書いて行きます!

本場のウインナーにオペラ。ウィーンの主要観光地回ってきた。【2017年春の春の旅行9日目】

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dorgan.hatenablog.jp

ウィーンのセントラルへ!

ホテルから西駅に向かい、オレンジのU3の電車に乗りシュテファンスプラッツ駅(Stephansplatz)へ。主要観光地は大体この駅の周りにある。
 
朝ごはん兼昼ごはんとして町中にあったおいしそうな屋台(ソーセージスタンドというらしい)のホットドッグ(?)的なものを食べる。正し値段は4€と少し高めだがとにかくウインナーがおいしかった!本場のウインナーは別格だった。

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ハプスブルク宮殿へ。昨日のシェーンブルン宮殿と比べると少し規模間が小さく、あまり感動は無かった。

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その後、宮殿の横を散策。そこでたまたま知り合った観光客の女性と一緒に散策することになった。
彼女(ビアンカという名前)は26歳でロンドンに住むルーマニア人。ホテルの受付で働いているらしい。
ウィーンには旅行で来ているらしい。ルーマニア人の男友達の家に滞在しているらしいが昼間は仕事があるため
1人で観光しているらしい。
 
そこから国会議事堂そして入場料10€の国立図書館にも行った。おそらく1人だったら入場料10€も払っていくようなスポットにはいかなかっただろう。ヨーロッパの古い壮大な図書館という感じでまぁまぁ良かった。

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そこから駅の方に戻りシュテファン大聖堂へ。ここも壮大な聖堂。正直教会系はヨーロッパにいると何度も見るので飽きてくる。
シュテファン大聖堂の前にはオペラの公演の勧誘がたくさんいた。どれもかなり高価だったのでここでのチケットの購入は見送る。

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そこからは町中を散策。ウィーンはアムステルダムともロンドンとも建物の感じが全然違う。アムステルダムは遊び心がありおしゃれな建物が多く、ロンドンは歴史的で少し黄ばんだ感じの建物が多いのに対して、ウィーンは白っぽい壮大で綺麗な建物が多い。セントラルも道幅が広く開放的なイメージが強い。

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ビアンカの意向でハードロックカフェに入ることに。ビールを一杯飲んで少し休憩した後、ビアンカの男友達(アレックス)と合流。
 
何故かアレックスとビアンカは合流するなり手を繋いで歩き始めた。西洋人だしそんなもんなのかなと思っただけだったのだが、後から驚きの事実を知ることになる笑
アレックスがおすすめする、オーストラリア料理店に行く。オーストリアでオーストラリア料理を食べるという謎。。。笑
ワニの肉を食べる。これが相当おいしかった!ただやっぱりこの町でそれなりの食事をすると20€はかかる。
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食事の席で二人は付き合ってるのかただの友達なのかと問いただしてみると、彼らはfriend for benefitであるといった。
つまりセフレだ笑 インスタグラム上でアレックスがビアンカにナンパして昨日初めて出会った二人らしい。

 オペラへGO!

そこからもう一軒バーで飲み、せっかくウィーンに来たのだからオペラに行きたいという事でウィーン国立歌劇場へ。
最上階の最後尾だとチケット代はたったの5€。席ごとの値段分けがしっかりとされていた。会場の前でチケット売りがいるのでそこにいる人に聞けばチケットは簡単に買える。

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第一部と二部があり、真ん中にブレイクタイムという構成。しかし第一部に間に合わなかったため、待合室で待機させられた。
待合室にもテレビがあり、モニターを通して第一部を鑑賞。
 
1部が終わり会場へ。歴史を感じさせられる内装。
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右にいたウィーン人の老人が日本人がなぜか日本語の漫画を読んでいたので話しかけてみる。なんと京都に5年、高知に2年滞在し川の研究をしていたらしい。すごく優しそうで上品なお爺さんだった。オペラには毎週来ているほど熱狂的なファンらしい。
 
会場には前に小さなモニターがある。そこに英語又はドイツ語でストーリーが表示される。ただ2部から見ていてかつストーリーも難しかったのであまり理解できなかった。ただクラシックの音楽や雰囲気は言語がわからなくても十分楽しめた。ウィーンに行くのであれば必ず一度は行くべき場所だと断言できる。
 
以上でウィーン観光記は終了です。特におすすめなのは夕方のシェーンブルン宮殿とオペラ。
それとウインナースタンドのウインナーは必ず食べるべきだと思います!
 
次回はウィーンからブダペストへの列車での移動です。

北朝鮮とアメリカの戦争は起こらない

森友学園の次は北朝鮮。最近のワイドショーは完全に北朝鮮ネタで持ち切りだ。

なんでも核ミサイルが日本に打ち込まれた時に民間人はどのように対処すべきかなどの話が出ているほどだそうだ。

しかし実際戦争が起こることはまずないと思う。

ここで無駄に戦争を起こすことは双方にとって損

北朝鮮からすれば、先制攻撃なんてしようものなら国が壊滅させられることは目に見えてる。
北朝鮮の意思決定権はすべて金正恩とその周りの人間に委ねられており、自分たちが甘い蜜を吸える独裁体制が壊滅させられるとわかっていてアメリカに攻撃することはありえない。正し、おとなしく引き下がると国民に見せる顔がなくなってしまう。ということでファイティングポーズを取りつつも戦争は起こさないというのが彼らのとるべき行動である。

 

アメリカにとっても戦争を仕掛けることは損である。北朝鮮は性能こそ定かではない者の大陸間弾道ミサイルを所持していると言われ、戦争を始めれば自国が攻撃にさらされる可能性が0%ではない。またアメリカの世論も「北朝鮮に攻撃すべき」という方向に向かっていないため、この戦争でトランプ政権の支持率の向上につながることもない。

また戦争の危険を煽ることで日本から防衛費を吸い上げられるというメリットもある。日本のマスコミを騒がせ、国民の不安を煽れば世論は防衛費増強のためにアメリカの軍事産業に税金を巻き上げられる。

まとめ

これらの関係性を考えると、「ついカッとなって攻撃しちゃいました」なんてことは双方にとって起こるわけがない。

トランプも金正恩もそこまで馬鹿ではない。アフガニスタンMOABを落としたのも北朝鮮への牽制であったのだろう。

北朝鮮とアメリカの両国は戦争をするぞという雰囲気を醸し出しつつ何もしないことによってお互いにメリットがある。その間にいる日本は警戒すればする程、金を巻き上げられるだけという事を覚えておく必要がある。

ウィーンに到着!シェーンブルン宮殿へ!【2017年春の旅8日目】

ロンドンからウィーンへ

ルートン空港で仮眠をとりながら朝6時出発の飛行機を待つ。
4時ごろまで出国審査のゲートが開かないので、外のスタバで仮眠を取る。
 
ゲートが開き登場口へ。ちなみに今回利用した航空会社はeasyJet。ヨーロッパのLCC二大巨頭といえばeasyJetかRAYANAIR。easyJet利用の際に注意しておきたい点は、オプションで料金を取られるという点だ。例えば手荷物をチェックインする場合、追加で23€かかる。しかも機内持ち込み可能荷物は一人一個。なので旅行前の荷造りからそのことを意識しておいたほうがいい。詳しくはこちらのブログでわかりやすく解説されているので読んでおくことをお勧めする。

ウイーン市街へ

空港から市街へ電車を利用した。ウイーン空港駅の券売機にてチケットを購入。
市街地へ行く電車はSバーンという3.6€の電車とCity Airport Train(CAT)という10€の高級目の電車の二種類がある。そのことを理解しておらず、グーグルマップの提示する最短ルートを選択し、CATに乗車してしまった。ヨーロッパの長距離の電車移動の車内では日本の新幹線と同じように正規のチケットを持っているかどうか確認する職員が周りに来ることが多い。空港ー市街は長距離ではないが、スタッフがチェックをしに来た。そこでスタッフからこのチケットは3.6€の方のチケットだから追加料金をいただきますということで、追加料金を取られてしまった。貧乏旅行をしているとこういうのは結構なダメージ。。。
 
逆に市内の電車はほとんどが無料(というか券売機がない)。ヨーロッパは市内の電車やトラム(路面電車)が無料の地域も多いそうなので、そのあたりも確認しておくとよいだろう(実際どの電車ではチャックされて、どの電車ではチェックが入らないのか等は現地の人でないとわからない部分もあるのかも)。
 
迷いながらもなんとかウィーン西駅(Wien Westbahnhof)に到着。今回滞在したのはDo Step Innホテル。西駅から徒歩5分と立地もまぁまぁいい。ちなみにウイーン西駅はセントラルからは少し離れたところにある。下の地図を見ていただくとわかりやすい。
 
少し遠く見えるがセントラルから西駅は電車で10数分の距離。U3のオレンジの電車に乗ればすぐ。
そこから徒歩数分でホテルなので不便には感じなかった。ドミトリーで一泊10€ほどだったので貧乏旅行者にはおすすめ(ホテルの受付の女の人が可愛かった笑)。
 
昼ごはんはウィーン西駅の構内にあるファーストフード店でサンドウィッチを購入。ちなみにこのイチゴ風味の水のような飲み物が結構おいしかった。ドイツにも売っていたのでこのあたり一帯で有名なメーカーなのかも。
 
駅構内にはテーブルとイスも用意されているので、こちらでゆっくり食べられる。2~3年前にはこの駅の構内でたくさんの難民がドイツ行きの電車を待っていたそう。今は難民と思われる人は構内に一人もいなかったが、警備員は常駐していた。

シェーンブルン宮殿

一度ホテルに戻り仮眠をとり、夕方から観光名所の一つであるシェーンブルン宮殿(https://www.wien.info/ja/sightseeing/sights/imperial/schoenbrunn-palace)へ。シェーンブルン宮殿だけはホテルから見てセントラルとは逆側に位置している。

 
上の地図で見るとわかるが、青丸の部分がセントラルでほとんどの観光名所はこのあたりにある。シェーンブルン宮殿だけは赤丸の場所にあり若干離れている。
 
ホテルの例のかわいいお姉さんにシェーンブルン宮殿への行き方を教えてもらう。有料で宮殿の中にも入れるそうだが、そこまでの興味もなかったので周りを見て回る。宮殿周辺の敷地面積もかなり広く大きな公園のようになっている。敷地内には丘があるのだが、丘の上に上がると絶景が待っている。シェーンブルン宮殿と夕陽に照らされたウィーンの街。この旅で最も感動した景色がこの景色だった。

ウィーンの伝統料理を食べてからサッカー観戦

今日はとりあえずここだけ観光して西駅周辺に戻り夕食はPulkautalaer Wien&Bierhaus(https://www.tripadvisor.de/Restaurant_Review-g190454-d4206579-Reviews-Pulkautaler_Wein_Bierhaus-Vienna.html)。ウィーン料理を食べておきたいという事でこのレストランに入り、シュニッツェルとビールを頂く。合計で20€とケチな私にはなかなかのお値段・・・笑 味はおいしいが、コスパとしてはそこまでよくない。

 
夜はその近くにあったスポーツバーにてチャンピオンズリーグバルセロナVSパリサンジェルマンを観戦。オーストリア人もサッカーに対しての熱狂ぶりは高い。バルセロナが劇的逆転を遂げた際には店中が大騒ぎだった笑
 
 
ウィーンにはもう一日半滞在するので続きは次回以降で書きます。

スピッツの初期の代表的なロック曲スピッツ「ハニーハニー」~スピッツが描く愚かな主人公たち~

今日はスピッツの初期の代表的なロック曲「ハニーハニー」を紹介していく。

世間には認知されていないスピッツのゴリゴリロックサウンド!

「ロビンソン」、「チェリー」、「空も飛べるはず」、「楓」などの代表曲とはだいぶサウンドに関しては全く別のバンドにすら聞こえるこの曲。
曲調はとても明るく、ギターサウンドが前面に出されたゴリゴリのロック。
この曲に「ハニーハニー」なんて甘い歌詞をつけてそれが様になるのはやはり草野さんの声や世界観が故なのだろう。
まずイントロの爆発感と遊び心。歯切れのいいギターサウンド。
世間一般でイメージされるされるスピッツのサウンドとは全く違うこの曲だけど根底にある世界観はやはり「スピッツ」なのだ。

掟を破っていく!ロックのあるべき姿を描いた歌詞

スピッツの歌詞の根底には常に「世間への反逆」というテーマがあると思っている。芸術家というのはなんらかの孤独やコンプレックスを抱えていることが多い。
今流行っているヒップホップもブラックミュージックもロックも迫害の中から生まれてきた。そんなロックの原点をスピッツはかなり突き詰めているバンドだと思う。
 
今回取り上げた「ハニーハニー」もそんな「反逆」の歌なのだと思う。
 
ハニーハニー 抜けがらの街で会おうよ 
もうこれで無敵だ 最後の恋
ハニーハニー月明かり浴びて踊ろうよ
罪の花をばらまきながら
抜けがらの街というのは主人公らが見る空虚な街並みのことなのだろうか。そしてそんな街で生きるための市民権等捨ててしまおうと決意した主人公は
自分達を「無敵」と称している。そしてもう生きながらえることのできない運命を悟り、それを「最後の恋」と表現している。「罪の花」という言葉も印象的だ。
世間的には罪とされることも彼らにとっては花のように美しいのだろう。
 
これは禁断の恋のようなものかもしれないし、駆け落ちの歌なのかもしれない。「ハニーハニー」という甘いタイトルとは裏腹にドロドロの純愛を歌っているのではないだろうか。
 
草野さんは世俗的なことを箱と示すことがある。フェイクファーという曲では「箱の外」=「今の延長線上にある未来ではないところ」を目指す主人公が描かれている。この曲では世界のことを「箱庭」と表現している。
 
サビの表現もまた草野節が効いている。
僕らに天国が落ちてくる日まで
という何とも投げやりなでありえない発想が草野さんらしい。
 
僕がこの曲で特に好きなのはCメロだ。
ギターのチョーキングと共に浮遊感のあるメロディー。
そんな神秘的なメロディーと共に二人の葛藤が描かれた歌詞が言葉では言い表せない気持ちにさせてくれる。
 
旅する二人は旅する 手探り 闇をかきわけて
離れた心のジェルが 流れて 混じり合って はじける夜に

スピッツの曲に登場する愚かな主人公たち

天国が落ちてくるなんてありえない。しかしそんなありえない夢を見続ける青年がスピッツの主人公なのである。
そしてスピッツファンの多くはそんな愚かな主人公と自らを重ね合わせ、魅了されてしまうのだろう。
 
スピッツのロックなサウンドとロックな歌詞が楽しめる「ハニーハニー」。是非一度聞いてみてほしい。