Mr. Childrenへの想い

25周年を迎えるMr. Children

こんにちは。ナサケモノです。今日はミスチルはについて書いてみたいと思います。
5月10日を持って25周年を迎えるMr.Children
7日の夜8時からAbema TVでもミスチル特集をやるそうだ。そこでミスチルの25周年に乗っかって、当ブログでもMr. Children特集ということでいくつかの記事を書いてみたい。第一回は僕のミスチルに対する想いということで勝手に熱く語らせていただきます。
僕が最もミスチルにはまっていたのは高校1年生から3年生の間だった。今でももちろんミスチルは大好きなバンドであるが、当時の私のミスチルへのハマりようは異様だったと思う。

病気のようにミスチルを愛してたあの頃

ミスチルに最もハマっていた高校時代、僕は中国に住んでいた。中国ではYouTubeの視聴が禁じられているのでYoukuという中国版YouTubeにあるミスチルの動画を猿のように漁っていた。時々日本に帰るとミスチルのCDやDVDを買い漁った。そしてそのDVDを毎食ご飯を食べるときに見ていた。今考えると家族にはすごく迷惑を掛けた気がする。この場を借りて謝罪したい笑

ナサケモノのミスチルにまつわる黒歴史3選

1.服選びの基準は桜井さんっぽいかどうかだった

 

恐らく多くの男子高校生が陥ったことのあるこの現象。好きなアーティストや俳優の服装を真似てしまう年頃。スピッツの「醒めない」の中で「カリスマの服真似た 忘れてしまいたい青い日々」という一節があるが、まさにそれである。今思い出しても枕に顔を埋めて足をバタバタさせたくなる笑

2.学校でミスチルについてプレゼンした

僕のいたインターナショナルスクールでは年に一度Language Festivalというイベントがあった。英語、第二言語、母国語の三つのセクションでそれぞれ何かしらの発表をするというイベントだった。日本語の部門で僕はミスチルのとこをプレゼンした。特にミスチルに興味のない人たちに向けてミスチルのアルバムを紹介したり、解説した。しまいには当時の新曲の「REM」を紹介きてしまったり。いわゆる公開オナニーである。

3.学年全体に向け「and I love you」を弾き語り

インター時代、二年生になると音楽か美術か演劇の授業を選ぶことができた。そこで僕は音楽を選び、授業内でソロパフォーマンスというイベントがあった。各自好きな楽器を選び一人ずつパフォーマンスをしていくというイベントだった。他の人たちはピアノやギターソロ、ドラムによるパフォーマンスをしている中、ギターソロなんて絶対できない僕はなんとミスチルの曲の弾き語りをしてしまったのである。授業内で「and I love you」の弾き語りをすると先生がなぜか気に入ってくれて今度は学年全体の前でパフォーマンスをしてみなということになってしまった。100人ほどの外人の前でミスチルの「and I love you」を熱唱してしまったのである。その中には僕が当時好きだった日本人の女の子もいた中で超絶ラブバラードを熱唱してしまった。ちなみにその後その女の子に告白したが敢え無く振られてしまった笑

僕にいろいろな世界を見せてくれたミスチル

ミスチルの音楽を聴くと当時見ていた世界や感じていた匂いを思い出す。しかしその一方で今の新鮮な気持ちで音楽が聞こえてくることもある。
 
僕の好きなアーティストはほとんどミスチルから派生している。とある雑誌でYouthful Daysのサビがスピッツのとある曲にに過ぎていたためメロディを変えたという話をしていて、その曲がスピッツの8823なんじゃないかという噂をネットで見かけ、実際に聴いてみたところ大ファンになってしまった。ミスチルと一昨年対バンしたくるりのことは今でも最も好きなバンドの一つだ。Bank Bandの影響でフジファブリックの存在を教えてもらったりした。
 
僕の音楽の趣向の原点にはいつもミスチルがいてくれるような気がしている。
 
新譜が出るたびにいい意味で期待を裏切ってくれるMr. Children。デビューして25年経ってもなお進化し続けるミスチル。これからも僕らをワクワクドキドキさせて下さい。25周年本当におめでとうございます!
 
 
次回はベスト盤に入っていないミスチルの名曲という記事を書いてみたいと思います!