ブダペスト二日目!世界一豪華なカフェ「ニューヨークカフェ」に行ってきた!【春の欧州旅行11日目】

 
昨日に引き続きブダペスト滞在記を書いていく。ブダペストの定番の観光地といえば鎖橋、ブダの王宮、国会議事堂、英雄広場、セーチェーニ温泉、聖イシュトヴァーンなどがある。英雄広場とセ―チェーニ温泉、聖イシュトヴァーンは以前に訪れたことがあったため今回は割愛した。結局今回観光として訪れたのはブダ城と「世界一豪華なカフェ」といわれるニューヨークカフェの二つであった。

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ブダ城へ!

友人はOVBという起業家専門学校に通っているので昼間は一人で観光。結構一人で観光するのも自由で好きだ。まず最初に向かったのはブダ城。バスに乗り鎖橋へ。壮大な鎖橋を渡る。夜に見るドナウ川もいいけど昼間の晴天の下で見るドナウ川もいい。
 
橋を渡りブダ城の麓へ。10分かからないくらいで城に上がれるのだが、なかなか急な坂道になっている。城なだけあって背後に川があり、高い位置にある必要があったのだろうか。
 
城は観光客でにぎわっていた。小遣い稼ぎでアコーディオンやバイオリンを弾いている人がぽつぽつといて雰囲気が醸し出されている。

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城から見る町も絶景で国会議事堂がとてもきれいに見える。ドナウ川を船がゆっくりと通過していく。時間がゆっくりと流れていた。

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街中へ!

再びバスに乗りオクトゴンという交差点付近にあるイタリアンへ。そこで食べたバジルスパゲッティ(ペスト)がすごくおいしかった。ペストとドリンクをつけて700円程度。ヨーロッパでは安い方。ここ最近物価の高い国にいておいしいものを食べるのためには大金を払ってきた感覚があったのでこの金額でこのクオリティーの料理が食べれることに喜びが満ち溢れる。

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そこから20分ほど徒歩でニューヨークカフェに向かう。途中で靴屋や教会に入ったりブダペストの日常を覗きながらゆっくりと歩く。こういった観光地でない普通の街を歩いている些細な時間が旅をしている上で一番幸せを感じられる時かもしれない。街の人々にとっての日常なのだが自分にとっては非日常であるという何とも言えない感覚。これは二人以上で旅をしているとあまり感じられない感覚かもしれない。

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ニューヨークカフェに到着!あまりのゴージャスさに恐れおののく!

20分ほど歩くと厳格な建物が街中に現れる。ニューヨークカフェだ。友人からここをお勧めされたのだが、何がすごいのかは全く聞いてなかった。ただ実際に来てみると彼がここを勧めた意味が分かった。
 
とにかくゴージャスな内装。とてもフォトジェニックでインスタ映えする空間なので今後旅行客からもっと愛されるスポットになっていくかもしれない。優雅にコーヒーを頼みくつろいでいると友人も仕事が終わり合流。いつまでもいたいと思わせてくれる空間であった。

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とりあえず観光は終了。その他のアクティビティー

一度友人の家に帰りそのままジムへ。西洋のジムは露出の多い女性が多く集中できない笑
 
トレーニング後、タバコから作られたコーヒー豆(?)で淹れたコーヒーを勧められ、トライすることに。タバコのコーヒー(?)というよくわからないジャンルであったがかなりおいしい。タバコの葉っぱの匂いも確かにした。よくわからないがこの旅で経験した珍味でかつ美味なものの一つであった。それにしてもこっちにいるとコーヒーを良く飲む。

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そこから夜は家で軽く夕食を食べ、シーシャを吸いに行くことに。普段それほど悪さをしていない筆者と友人は慣れないシーシャに酔っぱらってしまう。シーシャで酔うという事を知らずガンガン吸っているうちにだんだん頭がぼーっとなってきて楽しくなってくるのだが、ある一定のラインを超えると頭が重たくなってきてつらくなってくる。
 
千鳥足で家に帰る。
 
最後まで読んでいただきありがとうございます!
明日は友人のふるさとであるコマロムという町に行きます!次回もお楽しみに^^