ウィーンからブダペストへ!ブダペストの物価の安さに驚愕!【2017年春の欧州旅行10日目】

ウィーン西駅からブダペストへ電車が出ているとネットには書いてあったのだが、どうやらウィーン中央駅に移動する必要があった(無計画すぎた・・・笑)。路面電車で中央駅へ移動。

ウィーン~ハンガリーの電車移動!

チケットは日によって異なるそうだが3000円程度。スーパーにてサラミと1.2€でサイズ小さめのワインを購入し、鉄道に乗る。ウィーンは水よりもワインの方が安く、気軽に買える。日本で言うと缶ビールを買うようなノリだ。しかもワインもなかなかおいしかった。ただウィーン滞在を通して感じたのは、カード利用にすら対応していない場所がほとんど。この町の人々は非常に保守的なのだそう。よく日本は決済が遅れてるなんて言われるけどウィーンもなかなかの現金主義。

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外はボロいが内装が綺麗というのがヨーロッパの電車あるある。

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電車に3時間弱揺られ、夕方ごろブダペストに到着。

ブダペストに到着!物価の安さに驚き!

ブダペストに到着し、駅構内を歩いていると衝撃を受ける。半径20センチほどの大きなピザがなんと80円以下なのである。これまでのヨーロッパ滞在の中で物価の高さに私の財布は疲弊していた。そんな中でこの価格のピザを見つけてしまったので迷わず飛びついた。味もおいしかった。ブダペストを訪れた際はぜひ試してみてほしい。ブダペストに来るのだ二度目だが、周りの国を回ってからこの町に来るとハンガリーの物価の安さを強く感じる。

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友人が英会話講師をやっているので、学校に来いと呼び出され、彼の職場へ向かう。語学学校に着くと何故か一緒に授業を受けることに。この適当さ加減は日本ではなかなか味わえない笑

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授業後、友人の家に行く。21歳の学生の家とだけあってかなりのボロさ。5階建てのアパートで真ん中が中抜きになっているのだが、部屋はほとんど空き家。回りの部屋も瓦礫でボロイ空き家ばかりであった。幽霊屋敷のようなマンションをイメージしていただけるとわかりやすい。彼の住む町もそれほど豊かな地域ではないらしいので周りの家も閑散としていた。これはたったの一部であるが、現地の人の生々しい生活が見れて面白かった。やはり豊かさの面においてはオランダ、フランス、イギリス、ドイツあたりの国と比べて経済的に遅れをとっているのだと感じた。

夜景が綺麗すぎる!ブダペスト観光

そこからブダペスト観光。ブダペストはとにかく夜景が美しい。夜景においては世界トップクラスといってもいいレベルだと思う。国会議事堂やブダ城やくさり橋のライトアップなどは絶景だ。少なくとも私がこれまで見た夜景の中では一番美しかった。

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そこからバーへ。ハンガリーの大学で学ぶ留学生や流暢な英語を話すハンガリー人たちと交流。西洋人の多くはあったらその場で友達のように振る舞えるのがすごい。
 
そこからギュロスを食べて帰る。ギュロスは元々ギリシャ料理のようだが、「お前もこれを食えば立派なハンガリー人だ」といわれたので恐らくハンガリー人にとっても親しみ深い料理なのだろう。

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そして友人宅戻る。
 
次回も引き続きブダペスト観光記を書いて行きます!