本場のウインナーにオペラ。ウィーンの主要観光地回ってきた。【2017年春の春の旅行9日目】

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dorgan.hatenablog.jp

ウィーンのセントラルへ!

ホテルから西駅に向かい、オレンジのU3の電車に乗りシュテファンスプラッツ駅(Stephansplatz)へ。主要観光地は大体この駅の周りにある。
 
朝ごはん兼昼ごはんとして町中にあったおいしそうな屋台(ソーセージスタンドというらしい)のホットドッグ(?)的なものを食べる。正し値段は4€と少し高めだがとにかくウインナーがおいしかった!本場のウインナーは別格だった。

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ハプスブルク宮殿へ。昨日のシェーンブルン宮殿と比べると少し規模間が小さく、あまり感動は無かった。

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その後、宮殿の横を散策。そこでたまたま知り合った観光客の女性と一緒に散策することになった。
彼女(ビアンカという名前)は26歳でロンドンに住むルーマニア人。ホテルの受付で働いているらしい。
ウィーンには旅行で来ているらしい。ルーマニア人の男友達の家に滞在しているらしいが昼間は仕事があるため
1人で観光しているらしい。
 
そこから国会議事堂そして入場料10€の国立図書館にも行った。おそらく1人だったら入場料10€も払っていくようなスポットにはいかなかっただろう。ヨーロッパの古い壮大な図書館という感じでまぁまぁ良かった。

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そこから駅の方に戻りシュテファン大聖堂へ。ここも壮大な聖堂。正直教会系はヨーロッパにいると何度も見るので飽きてくる。
シュテファン大聖堂の前にはオペラの公演の勧誘がたくさんいた。どれもかなり高価だったのでここでのチケットの購入は見送る。

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そこからは町中を散策。ウィーンはアムステルダムともロンドンとも建物の感じが全然違う。アムステルダムは遊び心がありおしゃれな建物が多く、ロンドンは歴史的で少し黄ばんだ感じの建物が多いのに対して、ウィーンは白っぽい壮大で綺麗な建物が多い。セントラルも道幅が広く開放的なイメージが強い。

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ビアンカの意向でハードロックカフェに入ることに。ビールを一杯飲んで少し休憩した後、ビアンカの男友達(アレックス)と合流。
 
何故かアレックスとビアンカは合流するなり手を繋いで歩き始めた。西洋人だしそんなもんなのかなと思っただけだったのだが、後から驚きの事実を知ることになる笑
アレックスがおすすめする、オーストラリア料理店に行く。オーストリアでオーストラリア料理を食べるという謎。。。笑
ワニの肉を食べる。これが相当おいしかった!ただやっぱりこの町でそれなりの食事をすると20€はかかる。
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食事の席で二人は付き合ってるのかただの友達なのかと問いただしてみると、彼らはfriend for benefitであるといった。
つまりセフレだ笑 インスタグラム上でアレックスがビアンカにナンパして昨日初めて出会った二人らしい。

 オペラへGO!

そこからもう一軒バーで飲み、せっかくウィーンに来たのだからオペラに行きたいという事でウィーン国立歌劇場へ。
最上階の最後尾だとチケット代はたったの5€。席ごとの値段分けがしっかりとされていた。会場の前でチケット売りがいるのでそこにいる人に聞けばチケットは簡単に買える。

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第一部と二部があり、真ん中にブレイクタイムという構成。しかし第一部に間に合わなかったため、待合室で待機させられた。
待合室にもテレビがあり、モニターを通して第一部を鑑賞。
 
1部が終わり会場へ。歴史を感じさせられる内装。
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右にいたウィーン人の老人が日本人がなぜか日本語の漫画を読んでいたので話しかけてみる。なんと京都に5年、高知に2年滞在し川の研究をしていたらしい。すごく優しそうで上品なお爺さんだった。オペラには毎週来ているほど熱狂的なファンらしい。
 
会場には前に小さなモニターがある。そこに英語又はドイツ語でストーリーが表示される。ただ2部から見ていてかつストーリーも難しかったのであまり理解できなかった。ただクラシックの音楽や雰囲気は言語がわからなくても十分楽しめた。ウィーンに行くのであれば必ず一度は行くべき場所だと断言できる。
 
以上でウィーン観光記は終了です。特におすすめなのは夕方のシェーンブルン宮殿とオペラ。
それとウインナースタンドのウインナーは必ず食べるべきだと思います!
 
次回はウィーンからブダペストへの列車での移動です。